2016年5月25日水曜日

ドッグフードは結構です

ウチの犬はあんまりドッグフードが好きじゃないんです。 おなかが空いていても、ドッグフードは食べず、かなり頑固に何かくれるのを待っていて、食事の後かたずけをし始めると、しぶしぶ食べ始めたり...。 

なので、犬用ジャーキーを混ぜたり、鰹節を混ぜたりして食べさせるんですが、それもなかなか食べず、しばらく一個一個口に入れてやらないと食べ始めないことも。


それだけじゃなく、同じものでも自分の器に入っているものは食べず、普通の人用の皿に入ってるものは食べるんです。 どうやら自分の皿に入れるものはおいしくないものと思っているようで...。

気にいったものだと立って食べるのに、そうでもないものだと寝そべって「しょうがないなぁ」って感じで食べるんです。

ちょっとふてぶてしい感じもしますが、そこもまたかわいいんですよねぇ!

2016年5月16日月曜日

ハチ公に会いに行く!

この前、渋谷に行ったときハチ公像に久しぶりに会ってきました。 渋谷はほとんど行かないんです。 千葉県からだと行きにくいんで、東京だとたいてい丸の内か新宿で済ませてしまうんですよね。 それでも数年に一度は行く機会があります。 でも、ハチ公像は遡ってみるとまだ学生だった頃以来見ていない。 

で、ハチ公像を見ました。 感想「う~ん...」。 ちっちゃいし、躍動感なし、面白みがない。 田舎の百貨店の前に置かれてそう。 これだったら「ツン」のほうがリアリティがあっていいな~! ツンていうのは上野の西郷さんが連れている鹿児島犬のことです。 

ハチ公は自体は好きなので、ちょっと残念! でも、よ~く見てみると目線を高くして主人を待つ姿に威厳を感じるような気も… 

「だいたい本当のハチ公ってどんな犬だったんだろう?」って思ったりしませんか?(思わないか...)  

本物のハチ公に会いたいですか?



会えますよ!



もし会いたいのなら、渋谷ではなく上野に行きましょう! 


実は上野の国立科学博物館にハチ公のはく製が展示されているんです。(行ったことないし、見てないけど。) でも、本物のハチ公見てみたいと思っても、科学に興味ないとなかなかお金払って、それだけ見る気にはなかなかならないですよね。 

しかし、ご安心。 

5月18日は無料です! 5月18日は「国際博物館の日」という記念日で、、その日は全国の博物館で入場が無料になったり、記念品がもらえたりするんです。

科学博物館のお隣の東京国立博物館も無料(特別展は除く)なんです。 こちらはかなり大きく、見ごたえありで、おススメ! 

なんで、、5月18日は、東京国立博物館に行くついでにハチ公に会いにいってみてはどうでしょうか? 

2016年5月15日日曜日

パン!パン!パン!

ウチの犬、とっても臆病なんですよ~! 特に音にとっても敏感なんです。

よく聞く話で、犬が雷を怖がるというのがありますよね。 ウチの犬も当然、怖がります。 ゴロゴロ音が鳴り出すと人の座っている椅子の下に潜り込んで、頭を隠します。 大型犬なんで「頭隠して尻隠さず」状態! 「うん、うんかわいいやつだな~」なんて思いながら、「大丈夫だよ」って言いながら背中をなぜてやります。

ただ、ウチの犬、怖いのが雷だけじゃないんです...


この前、家にいるときの話。 そのとき犬は寝てました(成犬なんでたいてい寝てます)。 突然、「パン!パン!パン!」という音が! でも、ある程度距離があるとこでなっているらしいのでそんな大きい音じゃありません。 なのに、ウチの犬は急いで飛び起きて、すぐさま椅子の下に潜り込み、それでも落ち着かず、あっちに行ったりこっちに行ったり右往左往。 しょうがないので、抱きしめて、「大丈夫、大丈夫」ってなぐさめてやることに。


で、その原因ですよね! ウチの自宅の周りには、結構、畑があります。 それで、春になると、農家は当然、種を蒔くわけです。 そうすると鳥がその種を食べに来るようで、それを防ぐために農家の人は爆竹を鳴らすんです。 その音が「パン!パン!パン!」という音の正体。


僕は普段、音楽を聴くほうで結構激しい曲も聞くのですが、犬はそれには全く無反応で、ぐっすり眠ったままなのに...。 なんでこの音には反応するのか? 生まれ変わりみたいなものがあって、前の人生の時に銃で撃たれたのだろうか?なんてオカルトチックなことを考えたりして...アホなオレ!

2016年5月11日水曜日

Dog In SA

ワンちゃんを飼っている方、一緒にどこかに出かけることはあるでしょうか?

結構車苦手なワンちゃんがいるということを聞きますが、うちの犬は車大好きで、近くに買い物に出かけるときでも車のキーを取ると、「連れてって」という感じで玄関で先回りします。 


そんななので、犬を連れ、自然豊かなところで遊ばせてやりたいというのもあって、よくドライヴに連れていきます。

遠出の場合、犬も人間も休憩が必要! そんな時に助かるのが、高速道路のサービスエリアです! 最近のサービスエリアはドッグランを設置しているところが多く便利です。 たいていの場合、大型犬用、小型犬用と別れているので安心。

親切なところでは、犬用の水飲み場や犬のうんち用のゴミ箱など、中にはドッグカフェなんかがあるところもあり便利です。


また、そういった施設がなくても、多くのサービスエリアは自然豊かで風光明媚なところに造られていて、エリア内に遊歩道が設置されていたり、高速道路外に出られたりのんびり散歩を楽しめます。

うちはよく、サービスエリアで食事を取るときはスナックコーナーで注文し、外のテーブルで犬と一緒のところで食べることにしています。 今の時期はちょうどいい温度で外で食べるとおいしさ倍増! その代わり真夏や冬は地獄ですけど! 犬は屋内NGなので、震えたり、汗だくになりながら食べてます!


たまにはワンちゃんと一緒にリフレッシュをしに出かけてみてはいかがでしょうか?

2016年5月8日日曜日

ダブルコート地獄

うちの犬、最近、絶賛脱毛中なんです。 気温が上がるこの時期、毎日、冬毛が抜け、毛にさわるだけでも簡単に抜けていきます。

うちは室内飼いなので、結構掃除が大変なんです。 ハスキーはもともと寒い国の犬なので、毛が密で抜ける量も大量です。 

話がそれちゃいますが、ハスキーの毛って二層構造になってるんですよ。 これをダブルコートと言います。 

主に外から見える毛、オーヴァーコートというんですが、まあこれは人間の髪の毛みたいなもので、つやつやして固めの毛です。 この毛はいくらか油分を持っているので、防水加工されているような感じで少量の水ならはじきます。 

で、 その毛をかき分けて出てくるのがアンダーコート。  こちらの毛の役割は体温調節。 綿のようにふわふわして、やわらかくて、温かい。 冬に犬を触っていると布団みたいに暖かくて、眠くなっちゃうんですよね!

話を戻すとそのアンダーコートがいま抜けているんです。 人間で言う衣替えですね。 この毛がもうカーペットや何やら布という布につきまくり、服も暗色系のものを切るともうひどいありさまに。

なのでこまめに掃除機をかけ、服などにはガムテープで粘着させてとっています。(コロコロローラーでもいいですが、すぐになくなっちゃうし、粘着もすぐダメになってしまうのでガムテープが一番!)

と、毛だらけになりながらこれを書いている今日この頃です。

2016年5月6日金曜日

小松に巨鳥

前の記事でウグイスについて書いて、鳥関連で思い出したことがあります。

それは1か月前...。 昼、家でボ~ッとしていると、急に数羽のカラスが「カーカー!カーカー!」、羽音をバッサバッサたてて、庭の周りを飛びかい出したのです。

「何だ!」と思い、外に出て、カラス達が飛びかっている真ん中にある木を見ると、何とそこに一羽のフクロウが留まっていたのです。 そのフクロウは成鳥になりきれていないような感じで、カラスはそのフクロウを揶揄っているようでした。

フクロウは夜行性です。 その昔、夜、電柱に留まっているフクロウを1度見たことがありましたが、昼に野生のフクロウなんて見られるものじゃありません。 これは写真に撮りたいと思い、急いでカメラを取って戻るともういなくなってました、フクロウもカラスも......残念!


もう一つ鳥の話。 フクロウから遡ること数年、ある昼、空気を入れ替えようと、レースのカーテンを開けると、驚きました! 庭の松にそこそこの大きさがあるがやけに細長いいものがのっかっていることに気づき、でも、すぐにはそのモノを把握することができませんでした。

で、しばらくジッと観察して、分かりました。 サギです。 家の周りに畑や緑地はあっても近くの水場でも2km以上はあります。 こんなところにサギが来てるのを見たことなんて今までありませんでした。

家の松は3mにも満たない比較的低い木です。 その木のだいたい半分くらいのところの枝の先端に留まっているのでした。 サギと言えば足も首も細長く背が高い鳥です。 その留まっているサギの頭は大体松の高さを少し欠けるくらいの高さで、松の枝は重さに耐え、垂れ下がり、不安定な状態。

こう書いても、なんかリアリティがないような感じがするので、無理に例えてみます。 身長170cmの大人が85cmの子供を掌の上にのせている状況を想像してください(たとえが悪くて申し訳ありません)。 ね、かなりシュールじゃないですか? しかも実際には、水辺のないところにいる水鳥。 

これって、前の記事の「梅に鶯」(意味は調和がとれている様子)とは正反対の状況じゃないですか? と、なんだか話がうまく収束したようなしないような...

で、そのサギはしばらく動かずにじっとしていましたが、そのうちに羽を広げ、飛んで行ってしまいました。

 

2016年5月4日水曜日

ワッツ・ウグイス?

「ホ~ホケキョ」

早朝、ウグイスの大きな鳴き声に起こされ、「これはすぐ近くにいるな」と急いで写真を撮るためカメラを持って外に出てみると、また、

「ホ~ホケキョ」

耳を澄ませて居場所を探り、一本の木に音をたてないようにゆっくりと近づき、枝を見上げると、スズメほどの茶色の地味な鳥が枝を移動していました。

そう、これがウグイスなんです。 「え~だって!ウグイスってウグイス色でしょ?」って思われる方もおられるかもしれませんね。 正解! ウグイス色はウグイスに似たちょっと金色っぽい茶色です!


「え~ウグイス色って黄緑とかライムグリーンみたいな色じゃないの?」と思いませんでしたか? 僕もちょっと前までそう思ってました! 

だって、花が咲くころの梅に留まっているアレだと思いますよね?、目の周りが白い鳥。 実はアレ、そのまま見たまんまの名前、「メジロ」なんですよ。 


花札に「梅に鶯」ってありますけど、絵札に描かれているのめちゃめちゃ黄緑なんですけど! メジロは梅の花の蜜を好むけど、ウグイスはあまり興味がを示しません。 「梅に鶯」という言葉は実は「良い取り合わせで調和が取れている」という意味の故事なのです。


「じゃあ、ウグイス豆というのは誤解でつけられた名前なの?」というのは不正解! 実はウグイス豆はウグイスの糞の色に似ていたことからきているそうです。


と、なんだかウグイス関連の言葉はいろいろなところでこんがらがっていて、紛らわしいですよね~!  ちなみにウグイスってー年中日本にいるんですよ。 実は、「ホ~ホケキョ」ていうのは繁殖期のオスの鳴き声で、メスやオスの繁殖期以外の時は違う鳴き声で鳴くそうです。


で、話は最初に戻りますが、そのウグイスの写真を何とか撮影すると、「ケキョ、ケキョ、ケキョ」と叫び、飛んで行ってしまいました。

2016年5月3日火曜日

ミントティー

昨年の夏、モロッコを旅行し、ハマったのがミントティー!


ホテルの朝食は必ずと言っていいほどバグリールと呼ばれるパンケーキでそれにジャムやハチミツをつけて食べる。 早々に飽きてしまったのですが、そのお供もがミントティー。 金属製のポットに中国緑茶、それにミントを詰め込むようにして入れてあり、小さなガラスのコップに注いで飲むようになっている。

店やホテルによって微妙に味が違いますが、日本人からするとかなり甘めです。 でもでも、ミントが爽やかに香り、ほんのりスースーし、クドさを感じさせません。 ミントによる鎮静効果でしょうか気分が落ち着きます。 一杯飲み干すと、またもう一杯ほしくなりポットに入っていた分を全部飲んでしまいます。


旅行から戻ると、早速自分で作ってみました。 細々やっていたガーデニングのペパーミントと中国緑茶の代わりに日本の煎茶で入れてみました。 モロッコのとはやはり違うが、煎茶のすっきりした味わいにミントが調和し、かなり美味! 紅茶でも試したが、こちらはイマイチでした。

ミントをお茶やほかの飲み物用に摘むようになったため、プランターから消滅しそうになったため、少しだけ摘んで地面に移植しました。 暖かくなった今、それが強い繁殖力で勢力を拡大中!


ここしばらく飲んでいなかったミントティー、これを書いていたら飲みたくなっちゃいました! ということでこれからミントティーでまったりしようと思います!  

2016年5月2日月曜日

注射コワい!!

犬を飼っている人であればご存知かと思いますが、一年に一回、飼い犬は狂犬病ワクチンを受けることが法律で決まっています。 ワクチン接種は公園などに獣医さんが来る形で日程が定められた集合接種と動物病院で個別に受ける方法とがあり、家では毎年、フィラリア予防薬をもらうついでに動物病院で受けていたのですが、掛かり付けの動物病院で受けるよりも若干安いので、今年は集合接種を受けに行くことにしました。 

家の犬を連れ、会場の公園に入ろうとすると、もうすでに大小様々な犬種のワンちゃんでいっぱいになっていました。 家の犬もちょっとその光景に興奮、興味津々といった感じでした。 でも、白衣の獣医さんを見た瞬間、それまで前へ前へと引っ張っていたのが、急に方向を変え、「帰る」という態度を示したのです。 しょうがないので宥めすかしながら、無理に獣医さんのもとへ連れていくと、今度は耳を倒し、震え出しました。 

注射は一瞬でそれほど痛たがる様子はありませんでした。 でも、接種が終わるともうすぐに、そこから離れようと必死! すぐに家まで戻って来てしまいました。


実は、先代の犬にもワクチン接種の時のエピソードがあります。 その時も今回注射を受けた公園でのことで、彼は注射されているときは無表情で何でもないような感じの態度でした。 しかし、それが終わり、その場から少し離れると僕の顔を見て「ク~ン」と一声泣いたのです。 何かまるで「痛かったよ~」と訴えているようで、「意気地がないなぁ」とちょっと呆れながらも健気で可愛いと思ったことを覚えています。

2016年5月1日日曜日

春はタケノコ...

タケノコっておいしいですよね! 特に春の取り立ての新タケノコは甘みもあって、ちょっとトウモロコシに似た風味がして格別、食べなきゃもったいない! 家から車でちょっと行ったところに農産物直売所があり、季節季節取れるものを置いているのですが、春のメインはタケノコや菜の花など。 で、今年もさっそく買いに行ってきました。 

タケノコは皮がついたままで、朝取ったばかりのものなのですが、それでも時間が経つとアクがでてくるので、米糠や米のとぎ汁で煮て、アク抜きをする必要があるのでちょっと面倒! でも、おいしいものを食べるためには我慢が必要!

新鮮なタケノコなので、一番最初はその味がよくわかる料理がいいですよね。 自分で取ってその場で食べるのなら皮付きのまま丸焼きにするのが一番おいしいですが、家ではアク抜きしたタケノコをそのままスライスにして、醤油とワサビで刺身風にして食べます。 タケノコの風味が口の中に広がり、絶品です! シンプルですが、これが家では一番! もちろん煮物や炊き込みご飯、お吸い物にしたりもします。


もう少しこってりとしたものが食べたいなというときには、タケノコに加え、菜の花も使って、和風パスタにします。 作り方は簡単! みじん切りにしたニンニクと唐辛子をオリーブオイルで炒め、菜の花とタケノコを投入、醤油、酒、ミリンで味をつけ、茹でたパスタに和えるだけ、お好みで木の芽なんか散らすと、彩りも風味も一層引き立ちますよ!

模様替え

最近少しずつ、部屋の模様替えをしています。 特にそのつもりはなかったのですが、ちょっと理由ができまして...。 TV1台壊れ、しばらくはそのまま放置していましたが、新たに新調することに、ついでにTV台もということで、古いTV台の処置に困り、自分の部屋に置くことにしたのですが、これがとても大きく、その余地を作るのに伴って、他の家具を動かさなければならなくなったというのが、まあ理由なのです。 

自分の部屋はそれまででも家具で結構キツキツだったのですが、さらに大きなTV台を入れるということで棚を机の上に置いたり、本棚をTV台の上に乗っけては降ろしなんてことを繰り返して、ようやく終わりが見えてきたところです。

僕の部屋には3つの本棚があり、実はそれが部屋を狭くしているのですが、紙の本が好きで蔵書がかなりあるため、それももうすぐで置く場所がなくなる感じになっちゃってます。 なので、とりあえずは何とか模様替えの大筋は完了したのですが、それが悩みで、本棚をうまく部屋のサイズに合うように自分で作っちゃおうかななんて思ったりなんかしちゃっている今日この頃です。 

実は3番目の本棚も自分で作ったもので、オランダのリートフェルトという建築家兼家具職人の作品をイメージして作ったものの、かなり凸凹している構造でちょっと収納しづらいので、次回作るならば今度は無難な形で、できるだけ収納能力を持たせるように作ろうかなと思ってます。 


でも、物臭な僕ですから、いつになることやら。